主訴＞顔面神経麻痺の手術しても、麻痺がのこる。
現病歴＞Ｘ年3/16日、顔面神経麻痺発症した。風邪ひいているときに、虫歯ぬいて、同日エステで超音波受けて翌日から急に発症した。左眼はとじず、右口角下がっている。大学病院で、筋電図しらべると、高度の麻痺とわかる。手術必要といわれて5/2手術施行。手術では、水がたくさんたまっていたとのこと。手術後、ご飯が食べやすくなった、しゃべりやすくなり口の下がりはすこしましになったが、目の閉じないのはかわらない。5･9以降は横ばい状態が1月続くので来院。 |
弁証＞風痰入絡
黄耆12白朮3薏苡仁6沢瀉3当帰3芍薬3川芎3鶏血藤3白僵蚕5熟地黄3全蠍1(沖服)
この処方と顔面の局所治療に針も施行。 |
経過＞
オペ後麻痺の点数は12～13点とまだ低かったが、徐々に回復して1年後に治療終了になる。(４０点満点)
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麻痺回復の点数(４０点満点)
耳鼻科で測定 |
オペ後5/7 |
12～13点 |
6/4、当院での治療開始 |
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6/11 |
16点 |
6/25 |
18点 (6／25より西洋薬は終了になる) |
7/17 |
20点 |
7/23 |
28点 |
9/26 |
32点 |
10／26 |
３３点 |
11/30 |
３４点 |
1/15 |
３６点 |
4/18 |
３６点 |
8/8 |
３８点(治療終了) |
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6/11；、； 7/17；20点；7/23；28点
9/26：32点 10／26: ：
Ｘ＋１年
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